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音楽と料理(結構毒舌な話題)

この文章は、とにかく私自身が救われたくて書いた文章です。
アクションを返してほしいのではなく、ただ、書きたかっただけです。
基本的には不愉快かもしれませんが、私の思想もにじんでいると思うので、興味のある方は、読んでみてください。


音楽と料理は、なんとなく似ている、と思っています。

「これを入れるとどうなる」といった、「味」の出し方、工夫の仕方とか、隠し味のこととか。
主張させたいものの主張のさせ方、主張の強いものを押さえつけるやり方、なども。

でも、似ていないところもあるんですよね。一番感じたのは…。

料理は食べるに堪えるものを作ればそこそこの評価を得られる。
音楽は聞くに堪える私程度の作品だと、「もっとこうした方がいい」と、したり顔で言う人しかいない。

正直、料理の方がはるかに楽しいと思うのは、そこに起因するんでしょうね…。楽しめなきゃ、結局、成長できないと思うんだけど。人生で初めて、作曲やめようか、とか考えちゃった今年です。まあ、やめないと決定しましたけど。

おそらく私の音楽人生で私に一番、傷をつけた人いわく、「いろいろと指摘されないと人は成長しない」らしいのですが、その「成長しない」条件下に自分をおいても、その本人に「成長した」と言わせられました。この5年間、長かったなぁ…。私の勝ちです…。

その人、どうも「私よりはだいぶ曲作りがうまい」自覚があって、義務感のようなものからお節介にも、色々と指摘してくれるようなんですけど。

正直、私自身はその人のレベル、それほど私と変わらないと思っています(少し上の部分もあると思っていますけど。ジャンルに拠ります。)。
そんな人に指摘されるようなことは、こちとら自覚あるか、近いうちに「必ず」自分で気づきます。まあ、図星指された、と思って「うぐっ」と思う程度のことはいいのですが、ほぼ同レベルと思っている人に「子供をしつける大人」のような物言いをされれば、気に障りますよ。あるいは的外れにも、意図してやったことがその人の気に食わないからと、問題視までする始末。許容量が狭いです。

私が思うに、音楽をやる人は音楽に関して、絵を描く人は絵に対して、料理をやる人は料理に対して、その他、何かをやる人はその何かに対して、レベルはどうあれ、例え趣味だろうと嗜み程度だろうと、言うこと為すことに、相応の責任を負わなければならないと思います。そしてまた、同様の他人を尊重しなければならないと思っているのです。
そして私は、人の成長に干渉することが、その人の成長を、いい意味でも悪い意味でも曲げる可能性があると思うので、よほど慎重になります(「助長」のもともとの意味を参照のこと)。あと、自分に価値が見いだせないものが本当に無価値かどうかは分からないので、それを潰そうともしません。もし相手に問題の自覚があって、どうにかしたいと感じていることがわかれば、初めて何か提案ないし指摘できると思っています。
いかに拙いことが誰にも明白なレベルの人に対しても、いやむしろそうした人に対してほど、私が何も問題を指摘しないのは、そうした考え方とともに、可能性も感じるし、逆に他人の色に染まりやすい時期であることを懸念しているからです。他人を私流のやり方に「矯正」したくないのです。それはもっともつまらないことだと思っていますので。

そして、基本的に私は何かを言うとき、「提案」が中心です。よく私が言う「~~してみるのも面白いかもしれません。」というのは、言葉通り、そうした方が面白いかもしれないし、元のままの方がいいかもしれない、あるいは元のも変更したのも両方とも別々の味がありどちらも捨てがたいかもしれない、と思っているからです。

それなのに、その人は無神経というかなんというか。少なくとも「弟子」とか「生徒」だと言っている人ならともかく、そうでない私、逆から見ると尊敬の念を微塵も抱いていない私に対して、「自分流」をよくもまあ、自信たっぷりに押しつけようという言い方ができるな、と。もしも、とるに足りないと思われているなら、突き放された方が遥かにすがすがしいです。

更には、音楽に対する姿勢みたいなものまで押し付けられそうになりました。しかし、私にだって、しっかりと意識くらいあるので、今さら何か言われても仕方がないのですが(むしろ私に言わせると、その人の意識の方が甘い)。
それに、姿勢って言うのは、何か組織を作る時にはある程度の統一が必要になることもあるかも知れませんが(そもそも、それに沿う人を集めることを考えた方がいいとは思うが…)、みだりに他人を自分色に染めるのは感心しません。それが、芸術分野ならなおのこと。

多分、私とその人は、一生、相容れないことと思います。私はその人のことを、その程度のしょうもない人間だと思っていますが、おそらく向こうもそう思っているでしょう。あの子供扱いが如実に表しています(もしそのつもりがないなら逆に重症です)。それについては癪ですが、思わせとけ、ということで納得するしかないですね。

ああ、なんだか、ようやくこの件について、まとまりのある文句が書けました。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by mikamikanamiyuki | 2008-09-29 02:34 | 雑記

SWI-Prolog

ごく最近になって、SWI-Prolog
  →  http://www.swi-prolog.org/
という処理系を使ってみています。前々からちょーっと気になっていた、Prolog というプログラミング言語の、フリーの処理系。結構面白いです。

Prolog というのは、論理型言語、という分類のプログラミング言語で、ありていに言えば、「事実」や「規則」をどんどん定義していって、それについて問い合わせる、という形でプログラミングをしていきます…と書くと難しいようですが、手続き型言語ばっかりしか扱ったことのない私にも、意外と違和感なく記述できたりします。

char_to_upper(X,Y):- integer(X),!,(97=<X,X=<122,!,Y is (X-32);Y=X).

簡単なところではこんな感じ。文字コード(Unicode)の半角アルファベット小文字を大文字に変える、という規則の定義です。

C++言語で書くと、以下のに近いです。

bool char_to_upper(int x, int &y)
{
    return 97<=x && x<=122 && ((y=x-32),true) || ((y=x),true);
}

実際には、Prolog版の方は、XにもYにも文字コードを渡してやると、X が大文字化されたものが Y に入っているかを判断して、 true / false で返してくる、という動作も、同じ規則で実行できたりします。

つまり、単一の規則で、

bool char_to_upper(int x, int &y)
{
    return 97<=x && x<=122 && (y==x-32) || (y==x);
}

も担っているということです。

こういった動作を実現できるのは、Prologの変数(自由変数、といいます)が、「ただ一度だけ代入可能」という仕様によるものです。
X=Y / Y=X という記述は、Xが代入済み、Yが代入前の状態だと、X の内容を Y に代入し true を返す。XもYも代入済みの場合、両者が等しければ true を、等しくなければ false を返す。
といった具合に動作します。パターンマッチングという動作のひとつですが、Prologの動作詳細については、別のところを参照いただくとしましてあまり突っ込まずに置いときます。

で、この言語、何でいじっているのかというと、簡易データベース的な動作が簡単にできるな、と思って遊んでみたかったからです。いやあ、最近、色々なソフトでSQLiteが使用されている気がしますが、ちょっとしたもの、例えば、レコード数が5000とかその程度のもので、検索対象文字列が1KB以下、複雑な関係性がないというのなら、この手のものの方が早いんじゃないかな、と。

また、Prologだと、そうした向きにフラットなデータ空間を作った場合、データレコードそのものについては、かなり可読性が高い記述ができますし。

item(b, 1, 0, 'ItemName', 'MainData', ['KeyWord1','KeyWord2']).

これも、Prologのソースになります。

タイプがb
アイテム番号1
所属ディレクトリ番号0
名前
データ
[検索用キーワードのリスト]

といった「事実」の定義です。この程度のデータ構造だったら、人間も読むテキスト形式として
も、HTMLとかXMLよりも簡便なんじゃないかと思います。


ちなみに、問い合わせは、

item(b, Id, Dir, Name, Data, Keyword).

といった具合にやります。タイプが b のものだけを検索してきて、それぞれIdやらDirやらの変数(頭文字が大文字なのが変数として解釈される言語仕様)に、検索されてきたデータが格納されます。ループ処理をすればすべて列挙可能です。
これが、たとえばディレクトリ 0 に属しているもの全てを列挙、データ部分とキーワードは要らない、ということであれば、

item(Type, Id, 0, Name, _, _).

とすれば検索できてしまいます。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by mikamikanamiyuki | 2008-09-20 02:01 | プログラミング