月が、浮かんでいた。その光を受けて、雲が虹色に、きれいな輪の形に、色づいていた。その雲はまた、よく見ると、まるで渓流のように、とうとうと流れていた。月の姿を全く侵すこともなく、かといってよけて通るでもなく、静かに、しかし勢いよく流れていた。

静かで冷たい光に、だいぶ薄暗い虹。しかし私にはそれが、その光が確かに日輪と同源であるのだ、と主張しているかのように感じられた。

やや湿り気を帯び、凛とした夜の闇の中、私はその光景に、しばらくの間、引き込まれた。




月曜日に見た光景なんですが、綺麗だったんですよ。今までも似たような光景を見たことはあったのですが、雲に覆い隠されたような、どこか暗っぽしい、陰鬱なことが多かったので。しかしこれは違ったんですよね。まあ、写真でも撮れればよかったんでしょうけど、そうできなかったので、文章で記録。



さて、その話はそれまでにして、10月最初の日記。

ちなみに、9月最後の日記は、このBLOGじゃないとこで書きましたのでリンク:
    http://sound.jp/micana/diary/200809.html#D30

最近ようやく、以前買った大量のニンニク
    http://sound.jp/micana/diary/200805.html#D31
を使い切りました。いやあ、やっぱりだいぶ保つもんだねぇ。で、ようやくなくなったのに、また補充しました。やっぱり必要になるので。

それと最近、かいわれ大根にハマっています。使い方は、ハーブの一種、みたいな感じです。長めに切って軽くバターをまぶし、電子レンジで温めて何かに添えたり、風味付けのためにスープやら炒め料理やらの加熱の最後の方で入れたり。

クリームシチューでも、中華餡でも、最後の方に入れて2~3分ほど加熱するだけで、クセはほとんど残らずに、味が締まって旨みや風味が向上します。それから、茎は白くて葉は鮮やかな緑、と、そこそこ見栄えもします。意外とそういう風に使おうという向きが少ない野菜のような気がしますけど、結構広範に使えるのではないかと思います。しかも、1パック19円で安いのだっ。

あと、ハーブな使い方ではありませんが、かき揚げにするのも、なかなかシルキーな味わい(謎)でおいしいです。

しかし、かいわれ大根って、なんでここまで工夫されない食材になってるんだろう…。味とか香りとか見た目とかから妥当に考えると、普通に加熱料理の仕上げに入れる、と思いついても良さそうなのに…。あくまで「生」しか思いつかない人も多いように見えます。うーん…、「素材の形」とか「素材そのものの味」とかにこだわったり、既成観念に縛られている人が多いということなのかも。「野菜」というと「食べるもの」であって、風味づけ・旨味づけという考え方が希薄な人が多い、ということもあるのかも知れません。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by mikamikanamiyuki | 2008-10-15 18:51 | 雑記

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